『お金の価値が下がっている。このままではまずい💦』それがNISAを始めたきっかけでした。
投資=怖いという知識0の状態だったので、証券口座開設前に休みの日の時間をたっぷり使い、しっかりと勉強しました。

そこからしばらく時間が経ち、『老後にどこまで資産が必要なのか??』と何度も立ち止まるようになりました。
「老後資金って、結局いくらあれば安心なの?」
そんな疑問を持つ人に向けて、単身・65歳定年を前提に、
- 50歳からNISAで3,000万円を作る
- 企業型DC(確定拠出年金)は平均的な水準
- 年金は厚生年金あり
という現実的なモデルケースで、65歳時点の資産状況を整理してみます。
前提条件|今回のモデル設定📌
まずは条件をはっきりさせます。
- 単身世帯
- 65歳定年・65歳から年金受給
- 現役時代の平均年収:約500万円
- 厚生年金+基礎年金あり
- 投資は長期・分散・積立が前提
「特別な高収入」ではなく、平均〜やや上位くらいの設定です。
50歳から始めるNISA積立|15年で3,000万円を目指す📈
なぜ50歳スタートでも間に合うのか?
「NISAは若い人向け」というイメージがありますが、
50歳からでも設計次第で3,000万円は現実的です。
15年間(50歳〜65歳)で積み立てた場合の目安はこちら👇
| 想定年利 | 毎月の積立額 | 投資元本合計 | 65歳時点 |
|---|---|---|---|
| 4% | 約12.2万円 | 約2,194万円 | 3,000万円 |
| 5% | 約11.2万円 | 約2,020万円 | 3,000万円 |
| 6% | 約10.3万円 | 約1,857万円 | 3,000万円 |
👉 利回り5〜6%なら、月10〜11万円台
👉 元本は約2,000万円前後
「無理な一発投資」ではなく、淡々と積み立てるだけの設計です。
月10万円というと、大きな金額に思えるかもしれませんが年間120万円。ボーナスや今までの貯蓄もある年齢でしょうし、これならいけそう💕と思える方も多いのかなと思います☺
企業型DCの平均的な実態🏦
次に、会社員の老後資産の柱になる企業型DC(確定拠出年金)。
平均はどれくらい?
- 企業型DCの平均運用残高
👉 約1,500〜2,500万円 - iDeCo単独平均
👉 約700〜1,000万円 - 企業型DC+iDeCo併用
👉 合計2,000万円前後が平均ゾーン
実は、
中央値(真ん中)は1,000万円未満とも言われています。
つまり、
- 長期加入
- 早めの積立
- 大きな失敗をしていない
この条件を満たすと、2,000万円前後は「堅実ライン」です。

☆DCを元本保証にして運用していない方、実はリスク大です。インフレ負けするので、一度真剣に向き合って考えてみる事をおすすめします。(優良なインデックスファンドにて、焦らずゆっくり育てましょう)
65歳時点の資産まとめ|ストック資産はいくら?📊
ここまでを合算すると、65歳時点の金融資産はこうなります。
💼 65歳時点の運用資産
| 資産区分 | 金額 |
|---|---|
| NISA | 3,000万円 |
| DC(企業型+iDeCo) | 2,000万円 |
| 合計 | 5,000万円 |
※ 預貯金・退職金・不動産は含めていません
👉 純粋な「運用資産」だけの数字です
年金も合わせた老後の安心感🧓
年金は資産ではありませんが、生活の土台です。
- 年金額面:年240万円
- 手取り:月約17.3万円
つまり65歳以降は、
- 毎月の年金収入あり
- 5,000万円の資産を必要に応じて取り崩す
という構造になります。
仮に25年間(65〜90歳)で使うとしても、
- 5,000万円 ÷ 25年 = 年200万円
- 月換算:約16〜17万円
👉 年金+取り崩しで
月30万円超の生活水準が視野に入ります。

☆将来の公的年金の見込額は、日本年金機構の公式ツール「ねんきんネット」を使って簡単に試算できます。ねんきん定期便の情報やマイナンバーカードでログインし、かんたん試算や詳細条件を設定して確認可能です。
ねんきんネットの利用手順
- ねんきんネット(https://www.nenkin.go.jp)にアクセスし、マイナポータル連携またはユーザーIDで登録・ログイン。
- 「将来の年金額を試算する」を選択。
- 「かんたん試算」で現在の条件を基に自動計算、または「詳細な条件で試算」で今後の収入・受給開始年齢・追納などを入力。
- 結果をグラフや内訳で確認。
この設計のいいところ✨
✔ 50歳スタートでも現実的
✔ NISAは非課税で柔軟に使える
✔ DCは税制を見ながら計画的に引き出せる
✔ 介護・施設費用を残せる余力あり
「施設に入ることになる可能性も考慮」で設計しているので、
心に余裕を持てる状況になっている可能性が高いのがポイントです。

まとめ|平均的でも、設計すれば老後は安定する📝
- 高収入でなくても
- 早期リタイアでなくても
- 特別な投資スキルがなくても
NISA+DC+年金をきちんと組み合わせれば、
単身65歳定年でも老後は十分安定します。
老後不安の正体は「金額」よりも、👉 見通しが立っていないこと。
まずは、
「65歳時点でどうなっていたいか」
ここを数字で見える化するところから始めてみてください😊
これが2馬力だったら、もっと余裕をもっていられます。何となくの不安が、少しでも解消されたら嬉しいです☺

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